独立して、いつどこでどれだけ仕事をしてもいい状態になって感じること
今日はあまりこれといったニュースがなく、今の思っている心境をつらつらと日記として書いてみようと思う。
昨年の4月に、副業として法人登記をして、今年の4月に完全独立をした。
サラリーマンだった時は、週5日で土日休み。
きまった時間に出勤をしていたし、リズムは作りやすかった。
とはいっても、勤め先の仕事の時間以外も、自分の副業をずっとやっていたけれど。
現時点では、外注さんと役員のメンバーはリモートで仕事をしてくれているので、僕は普段一人で仕事をしている。
オフィスなども契約していないので、いつもカフェを転々としながら仕事をしている。
つまり、どの時間にどの場所にいても、誰にも何も言われない生活を送っているということ。
この環境は、僕がある種長年夢見てきた自由な環境だ。
会社を辞める時は、「いろいろ日本をゆっくり周りながら仕事をしようか」
なんて考えていたこともあった。
でも蓋をあけてみると、ゆっくりと休暇をとってぶらぶらなんてちっともしなかった。
いよいよ後ろ盾が無くなった怖さからか、それともそんなに旅や旅行がそもそも好きでもなかったのか。両方のような気もする。
曜日の感覚はかなりなくなった。今日が何曜日であるかは、役所や取引先とのやりとりを除いてほとんど関係がない。
そして、独立してからの一つの悩みはオンオフの切り替えがうまくできないことだ。
勤め人だった時は、やはり土日は心の中でどこか余裕があったような気がする。
僕自身は暇がとても嫌いな人間だから、1日何もしない日をつくることが苦手だ。常に昨日の自分より成長している実感が欲しい人間だから。なぜそんなふうに感じるようになったのかはわからないけれど、成長ジャンキーみたいになっている節はある。
とはいっても体は正直で、常に仕事をし続けていたら体力的にも精神的にも疲れを感じることもある。
今日は特にその疲れを感じている日かもしれない。毎日続けている7時起き生活ができず、寝坊してしまった。
完全に仕事をしないことはないけれど、今日はオフの日にしようかなと思う。
あとでシーシャ屋さんにいって、オーディブルで大好きな喜多川康さんの本を聞きながらチルしようかなと思っている。
今まで本を読みながらシーシャ屋に入っていたことはあったけれど、疲れるんだよねちょっと。音声なら楽な感じで聴き続けられるから、最高だと思う。今から楽しみだ。
独立して自由な環境を手に入れて、役員報酬はサラリーマンの時よりちょっと下がるけど、会社として使える経費を考えると可処分所得はむしろ増えているくらい。
一般的なサラリーマンよりはかなり裕福な暮らしをさせてもらっていると思う。
でも、やっぱり心が満たされないことも多いんだよね。
去年4年連れ添った嫁とも離婚をして、大学生の時ぶりに一人暮らしをしている。
自分好みに家をおしゃれにできて、ゆっくりできるのはすごくうれしいけど、やっぱり寂しさもあるよね。
一人は寂しいけど一人も好き。出会いが欲しいけど、具体的な行動をするのは面倒くさい。
みたいな矛盾をずっと抱えている。カフェで向かいに座っているカップルを見て、イライラはしないけど、そんな相手にまた出会える日がくるのかななんて思っている。
取り留めのない日記だけど、思ったことをダラダラと書いてみた。
このブログはニュースのアウトプット目的だけど、たまにこんな日記も書いてみようと思う。